「いーちゃんシリーズ」も終わりに近づいているのですね。いーちゃんの謎は全部解明されるのかどうか、ドキドキものです。この巻の登場人物の多さに西尾維新を感じました。今まで出てきたキャラ全員+ 新キャラですか。いったいこのキャラクターは何巻にでてきたのやら、と思うような名前がずらりと並んでおりました。もう一度このシリーズを読み返して伏線をはっきりさせておかないと、最終巻を楽しみ切れなさそうです。今回の見所はというと、おそらく崩子ちゃんではないでしょうか。こんなキャラだったとは、想像してはいませんでした。やはり「兄」と「妹」という属性がよろしいのかもしれません。 |
再読。久しぶりに紅子さんの探偵っぷりを拝みました。やはり森博嗣の文体は読みやすいですね。さらさらっと無理なく読み進められます。何か本を読もうと思って、目をつぶって選んだのがこの本だったので、全10冊中の3冊目という中途半端な選書になりましたが、懐かしく読めました。トリック自体は、そう「笑わない数学者」に似通ったものがあったように感じます。 |
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