だいぶ前に読み終わってはいたのですが・・・。森の新シリーズ〜。正直ぱっとしません。オチも意味がわかりません。が、まぁキャラがキャラなのでOKです。それにしても萌絵は犀川化しましたね。喋り口調がほぼ犀川です。語尾の女性的な部分がなくなってるし、学生を相手にしているからか全体的に大人びた感がでてます。国枝さんもおいしいポジションにいますし。一応、注目すべきは海月君なんでしょうか、彼だけが新キャラの中で天才の部類に入りそうです。にしても、海月君が瞬間的にかわいく見えるのはなぜでしょうね・・・森の罠なんでしょうが。 |
高校の時に読んだのを読み返してみました。茅田作品の中で、一番好きなのはスカーレット・ウィザードだったりします。海賊と女王のコンビは譲れませんね。まぁ王さまと王妃のタッグも好きなのですが、やはりスカーレット・ウィザードの方がお気に入りで仕方ないのです。同じような組み合わせといえばそうなのですが、何が違うのやら。 |
うわぁ。全体的に悲惨です。悲惨ですぞー。ハリーは出だしから最後まで不幸ぶりを発揮しています。このシリーズ7巻における起承転結を考えると、ハリーにとっては一番厳しい巻になってるんでしょうね。この巻では、重要人物が死んでしまうという噂がかなり前からあったので覚悟して読んではいたのですが、やはり辛いです。ハリーの成長には欠かせない痛みなのかもしれませんが、悲しいですね、本当。あ、チョウ・チャンのストーリーは正直どうでもよかったです。ラストに近いあたり、ジョージ&フレッドの生き様はスカっとしました。あと、スネイプのあのエピソードはかなり萌え萌えな勢いではありました。スネイプかわいいよ。ね。必死すぎてかわいいです。スネイプ万歳〜。 |
全三巻ですが、一瞬で読み終わりました。少女時代の一瞬で過ぎ去る熱を見事に切り取ったかのようです。語り部は登場する少女4人。全員が自分や互いのことをどのように捉えているか、視点の違いや想いのブレなどがまた上手に書かれていると思いました。ミステリ要素も一応入ってはいるのですが、そのあたりよりは、きっと「少女」を描きたかったのでしょう。生々しかったです。 |
ちょっといい純愛SF話?テイストが甘めですが読めます。主人公がダメダメな女なのですが、天才の美形が出てくるのでOKです。ウィニーがいいキャラですね。でも、ウィニーって、政府に恋愛を抑制されていたはずなのにちゃっかり初恋もできたわけなので、そこのあたりが引っ掛かりを覚えた部分です。愛の力ですかー。ほー。 |
こういうトリックは大歓迎です。なかなかの仕掛け。ユキったらねぇ。探偵が二人いるという構造とか、事件の犯人を解決編前に明かすとか、冒頭部での死にっぷりとか。愉快でしたー。技が冴えていた一品だと思います。これが殊能なんですね。というかこの作者は、毎回あの叙述トリックと使わないと気がすまないとか、そういう類の人なんでしょうか。今後、彼の作品を読むときは、気をつけてかからねばいけませんね。 |
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||