2004/10/31
■ドラキュラ公〜ブラド・ツェペシュの肖像( 篠田真由美1994/04
怪物ドラキュラのもとになったヴラド・ドラクリヤの生涯を追うストーリー。作中で、『吸血鬼ドラキュラ』の作者ブラム・ストーカーも登場。ブラドは、王様になったり幽閉されたり何万人も串刺しにして殺したり、強い人でしたね。傍らに控えてたシャムスも、もうちょっと活躍すればいいのに、控えてるだけでしたのでちょっと残念。ラストのラストで活躍はしますけど、本編で、もっと、こう。
あ、私、ドラキュラとヴァンパイアの違いわからないんですよね。ドラキュラの人物像にもとがあったと知ったのもこの本のおかげなくらいですし。ヴァンパイアにももとがあるのでしょうか。ヴァンパイアって種族なのかな?

2004/10/30
■マリア様がみてる〜ロサ・カニーナ( 今野緒雪1999/05
引き続き白薔薇付近でさわぎが。まぁ白薔薇がもてるのもわかります。あと、柏木再登場の後編の正月モノですが、うーん。別に無理矢理この作品に男を登場させることは無いんじゃないかと思いますよ。一応、男役キャラひかえてるし。なんて言ってみました。

2004/10/29
■マリア様がみてる〜いばらの森( 今野緒雪1999/05
マリみて3巻目。白薔薇さま(ロサ・ギガンティア)が暴露本を出したとか過去の傷がとかそういう騒動? あー、私、この人、ええ、好きですよ。白薔薇さまー。しろばらさまー。おやじキャラはいいですね。はい。

2004/10/29
■マリア様がみてる〜黄薔薇革命( 今野緒雪1999/02
マリみて2巻目ですね。黄薔薇のつぼみ(ロサ・フェディタ・アン・ブウトン)の市倉令と、黄薔薇のつぼみの妹(ロサ・フェディタ・アン・ブウトン・プティ・スール)の島津由乃との痴話喧嘩話です。あはは。ラブラブですね。

2004/10/25
■マリア様がみてる( 今野緒雪1998/05
うわさの「マリみて」です。6年も前の作品だったのですね。うーん。薔薇の話だったのかぁ。百合のくせに(←ひどい)。内容としては至極普通に楽しめるものだと思いました。姉妹というシステム自体は、当時、斬新な設定だったと思います。女子高における、「姉」と「妹」関係のバランスったらないんじゃないでしょうか。この親密度はどう解釈すればいいのか、読者をどこへ誘導したいのか・・・。私としては、これは、恋愛なのか否かという点でこの作品をぶった切りたいと思います。とは言ったけど、どっちなんですかね(笑)。「姉」のそばにいるとドキドキする「妹」って、「姉」に恋してるんですかね。友情とか家族愛とかじゃ、これはありえないはずだし。でも、あこがれの人が突然「姉」になったら、トキメいても仕方ないのかもしれません。多分、恋愛じゃなくて、憧憬とか敬愛とか、そんな感じなんでしょうね。(あー残念、普通にまとめてしまった)

2004/10/03
■美濃牛( 殊能将之2000/04
みのぎゅー。噂のみのぎゅーです。あまり牛関係ない・・・? 事件自体は至ってマトモな気がします。もっと牛牛しているのを想像してました。これきっと、石動さん初登場の作品なんですよね。日曜日を先に読んでしまっているので彼の職業が丸分かりだったのですが、日曜日を読んでいなくでもおそらく丸分かりだったことでしょう。今度は黒い仏が読みたいです。 <ます。これが殊能なんですね。というかこの作者は、毎回あの叙述トリックと使わないと気がすまないとか、そういう類の人なんでしょうか。今後、彼の作品を読むときは、気をつけてかからねばいけませんね。





















































SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送